2005年 10月 30日

倉敷観光検定!?

広報くらしき』に目を通しながら,とじ込み付録の市議会だよりを流れで読んでると,2頁目の一番下に倉敷市の観光についてのことが書いてあります。

「倉敷市の観光客が減っているからどうにかしようよ。」っという問いに,「倉敷観光コンベンションビューローと研修会や講習会をちょくちょくしたい」と。

そのあとに…。
さらに,一定レベル以上の知識と案内技術を身につけていただくための「倉敷観光検定」を,平成18年度から導入すべく準備を進めている。


岡山文化観光検定試験とはどう違うのか?
取りあえず倉敷検定だから倉敷市限定?

地元民に知識と案内技術があっても,他県人は来んじゃろう。他県人が来たくなるような観光地作りのほうが十分重要なんじゃないかと。

別に駅を降りてから,そこらへんの人間を捕まえて「井上家の魅力を述べよ。」って質問されることは無いだろうし,観光客もそんなことをすることも少ないじゃろうし。
興味のある人間はある程度下調べもするだろうし,現地に行って聞くじゃろう。

今倉敷市の観光客が減ってるのは,今の倉敷観光に携わっている人が倉敷市のことに対して特に魅力を持って仕事をしてないだけなんじゃないのかと。

そんな人たちが作る検定試験であれば何の意味があるのか?

美観地区だけが観光地じゃないのは分かってると思いますが,倉敷市瀬戸大橋架橋記念館に行っても,倉敷市の歴史民俗資料館に行っても,展示品をただ見て,あればビデオを見てるだけ。正直面白くない。

ただ面白くも無い施設ばかりで,倉敷市に来たからといって何を楽しめばいい?
『知識』で文化や展示品全てを頭の中で補完するのは,興味もない初めてくるお客さんに意味があること?

現地に行ったら想像よりもしょぼくて「幻滅した。」ってことを減らしていく努力をしていった方が,なんぼか観光客増加に対して効果があると思います。

「あそこに行ってみたけど良かった。行ってみる価値あるよ。」

岡山検定は,
岡山文化観光検定試験は、岡山固有の歴史や自然、文化などを楽しく学んでいただくことを目的としています

って事でまず岡山県を知ってみて,そのあとに自己満足でもいいし,他人に魅力を教えてみてはいかがって感じが好きで,今回受験してみようかなぁと考えました。

観光客を増やすためにまず検定っていうのは違う気がします。

倉敷市ではなく岡山市のことですが…。
今日岡山市入りついでに,とある資料館を見学に。
そこそこ(模造品)の展示品が多くて,メイン題材についてはちょっと少なめでちょっとがっかりしましたが,まぁ新発見も多く楽しめました。

ただ,施設の管理人(?)みたいな人が受付でテレビを大音量で見ていて,それが展示室内にも音が洩れてきていたのにちょっと嫌な気分。

検定を合格して魅力も十分承知し,観光客を案内してもこれでは駄目じゃろ。

岡山市や倉敷市に限らず,僕の前に来ていたお客さんが芳名帳に書いていなかったのかも知れませんが,1週間以上誰も来てない場合が多い歴民は特にこんな感じが多いです。

近所の人たちのボランティアだから,嘱託だからじゃ答えにもなりません。「行っても所詮こんなもんよな。」で何か良いところを探すことほど辛いことはありません。

ちなみに桃太郎スタジアム内の『遺跡&スポーツミュージアム』じゃないです。
係りの人が丁寧にパンフレットを持ってきてくださり,ここに展示してあるものについて説明をしてくださりと,ここの資料館は行ったことのない方にオススメです。
津島遺跡の発掘品や人見絹枝,有森裕子両名に全く興味がない人にはあんまり意味が無いかも…。

他にも,ここは何にも無いけど,何だか収穫があった気がして得したなぁといった観光地もありました。その違いは歴民探検を通していずれ答えが出るような気がします。
[PR]

by okayamaudon | 2005-10-30 00:34 | 岡山探検記


<< 輝いて!おかやま大会 合同練習      輝いて!おかやま大会 合同練習... >>