2006年 03月 07日
『桐襲_京御門』 最近私の気になるもの。のkaramoさんから津山市の銘菓紹介があったのを思い出し,親が津山に行くということで,お土産に『桐襲(きりがさね)』を買ってきてもらいました。 紆余曲折を経て,今話題のアルネ津山内の天満屋で買ってきたようです。 下調べもせずに本店に向かおうとするから迷子になるんじゃが。 アルネに行ったならば記念に写真も撮ってきてもらいたかったです…。 写真撮影用に小皿とか半紙みたいなのもあった方が良いのかも…。 味は,前面に主張してこない柚子の香りで,全体的に軽くて上品な感じ。 子どもにはもったいない,大人向きじゃと思います。 パクパクと食べてると怒られそうなお菓子でした。 『桐襲』の名前の由来が京御門のサイトに書かれていますが,昔は子どもが産まれると,桐を植えて嫁入り道具の桐のタンスを作った習慣があったそうです。 でも,なぜに『襲』の文字があるのかが気になります…。 嫁入り道具のために桐を襲ってタンスを作るからでしょうか? なんだか桐を多人数でよってたかって切り刻んでるようでかわいそう。 で,漢和辞典で『襲』を調べてみました。 使用した辞典は,『漢語林 大修館書店』です。 (ア)つぐ。うけつぐ。「世襲」一番最初にピッタリな意味がありました。 『襲』もまた子孫繁栄を意味した言葉でした。 桐襲_京御門
by okayamaudon
| 2006-03-07 22:48
| 岡山お土産
|
アバウト
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||