2005年 06月 06日
里庄町歴史民俗資料館に行ってきました。 展示ブースは大きく3つ「郷土の偉人」「生活用具」「大原焼」に分けられています。 郷土の偉人ブースでは,日本の原子物理学の始祖「仁科芳雄(Wikipedia)」と財政学者・政治家「小川郷太郎(Wikipedia)」ゆかりの遺品を展示しています。 小川郷太郎は阿波丸事件に関係する人なんじゃと知りました。 生活用具ブースは農耕具が中心に展示しています。 また岡山県の特産品「麦稈真田」についての説明もあります。 大原焼の展示ブースでは,お皿やら茶碗やらがたくさん並んでいます。 生活に身近なものとして焼かれていたそうで,様々な種類があります。 ★ お気に入り ★ 1.歴史民俗資料館の概観。 ただただコンクリートで建てられただけの無骨なものと違い,石が貼られた壁の上に瓦葺の三角屋根がちょこっと乗っかってるようで,やわらかな感じがします。 建物前面の芝生の緑もやわらかで良くあってます。 2.生活用具のブースにあった「わら縄作成機」。 藁を差し込む口が2ヶ所あり,そこに藁束を入れていきます。そして足元のペダルを踏んでいくと藁束がよられていき藁縄となり,最終的にドラムに巻かれていく。 文字だけだと説明しにくいです。 その過程が一切の電力も使わずに足元のペダルのみで最初から最後まで進んでいく仕組みにめちゃくちゃ興味があります。 この日に館の人から説明していただきましたが,危険防止ということで動かすことは出来ませんでしたが,地元小学生の勉強等で実際に動かすこともあるそうです。 次回は写真の撮影と稼動しているところが見れるよう願いしてみようかと思います。 里庄町歴史民俗資料館 住:浅口郡里庄町大字新庄2405 営:9:00~16:00 休:日曜以外 → 毎週日曜日しか開いていません。 料:無料 サ:http://www.nishina.town.satosho.okayama.jp/history/ 今日の「サッカー日本代表チームチップス」No.025 FW 鈴木 隆行
by okayamaudon
| 2005-06-06 23:19
| 岡山探検記
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