2013年 12月 09日
J2・JFL入れ替え戦 第2戦 ガイナーレ鳥取vsカマタマーレ讃岐 でとりぎんバードスタジアムに行ってみた。 初めてのサッカー専用スタジアムでの観戦。 自分の運転ではまだ行ったことのない鳥取市。 行ってみた。 ----- 駐車場は帰りも鳥取駅周辺でうろうろしそうなので、 無料提携駐車場のひとつ『市営幸町駐車場』に。 12時間まで500円だから、 スタジアムでもらえる無料サービス券(6時間分)でなんとかなるし。 鳥取駅前に行くとシャトルバスの乗り場案内の看板。 結構頻繁にシャトルバスがでてるみたい。 バスに乗る前にガイナーレ鳥取の係の方に、 スタジアムから駅まで歩くとするとどれくらいかかるか聞いてみたところ、 1時間はかかるので、素直に待ったほうが良いよとアドバイスをもらう。 シャトルバスは満席だけど、まだゆったりした感じで、 次のシャトルバス乗り場『グッドヒル本社』に到着。 乗客がたくさん待ってた…。 乗れない人も居たけれど、バスは出発。 とは言え、すぐにシャトルバスがやって来る。 スタジアム到着。 サッカー専用スタジアムは四角い。 カンスタみたいに正面が広くなくて、 スタジアムグルメのお店とお客さんがぎっしり並んでた。 鳥取市に来てるからか、カレーが食べたい口してるので、 カレーパンとカツカレーバーガーを購入。 (待ちくたびれて席に座ってすぐ食べたから写真無し…。) 他にもいろいろスタジアムグルメがあったけど、大混雑に負けた。 ファジフーズと同じで、早くスタジアムに来ないと大行列。 サッカー専用スタジアムは四角い。ゴール裏がある。 カマタマーレ讃岐のサポーターはゴール裏にメインにバックにたくさん来てた。 スタジアムは全体的にギュッとしてる印象。 コンパクトといえばコンパクト。 バックスタンドの向こうに見える山には雪が積もってた。 バックスタンドの真ん中にビッグフラッグ。 帯状の電光掲示板がカッコイイ。 ----- 試合結果は0-1でカマタマーレ讃岐の勝利。 カマタマーレ讃岐がJ2に昇格。 ゴールキーパーがPKを止めた時に スタジアムが震えた。 あの空気感はスタジアムに来ないと感じられない。 見に来てよかったと思った。 ガイナーレ鳥取が得点を入れてくれると、もっと良かった…。 傷んだふりして時間を稼ぐカマタマーレ讃岐はいただけないな。 せっかくの試合に水を差すのはいかがなものかなぁと感じる。 負けてる方にとっては無駄な時間が長く感じるし、気分が悪い。 なのでファジのアレは賛成。 ボールが来たらただ前に蹴りだし、 向かってきても、ただ単調に跳ね返すこと方が、 まだマシ。 カマタマーレ讃岐は盛り上がってた。 ガイナーレ鳥取はその後セレモニーがあり、 罵声もあったり拍手もあったり、涙もあった。 近くで観戦してたちびっ子が、試合中に散々ガイナーレ鳥取は弱いって言ってたけど、 来年頑張ればJリーグになれるから来年も応援しにくるって言ってた。 あと、バックスタンドの向こうには風力発電所が見えた。 ----- 帰りはなんか前回もあるいたんじゃし、 せっかくだから歩いてみた。 せっかくアドバイスをもらったけど…。 ----- 当日は国道2号線を東に、上郡町を北上し、鳥取自動車道(無料)を利用して鳥取市へ。 調べてみたらこれが一番所要時間も距離も少なかった。 道の駅「宿場町ひらふく」はまだ開店前。 県外で一番好きな利神城は朝日で明るく照らされはじめてた。 鳥取駅周辺まで約3時間。 まずは鳥取城を見に。 正面の堀に沿った道路が休日駐車OKだったのでらくらく到着。 駐車場はあちこち無料でたくさんあるようです。 (クリックでたぶん拡大します。) まずは『仁風閣』へ。 明治40年に建てられた池田家ゆかりの洋館なので、 正面に揚羽蝶を発見。 建物内は池田家の歴史などいろいろ。 備前池田家とも繋がりがあるので、展示物に親近感がわく。 でも、他県の歴史を学びすぎると宿題が増えて手に負えないのでほどほどに。 この『仁風閣』は映画「るろうに剣心」のロケに使われたそうな。 武田観柳の館。 倉敷美観地区も「るろうに剣心」のロケ地だし、さらに親近感がわいた。 『仁風閣』の方に鳥取城山上ノ丸への登城所要時間を聞いたところ、 往復1時間30分くらいはみておいたほうがよいそうなので、 今回鳥取城山上ノ丸の登城はやめておいた…。 ここには日本唯一の石垣があるので、それだけは見ておこうと鳥取城をウロウロ。 いろいろな表情の石垣があるけど時間がないので手短に。 手水鉢が組み込まれてる。 石垣の整備工事中。 天球丸の『巻石垣』 丸く組まれた石垣 石垣が膨らんできて壊れそうだから補強で積んだ石垣。 丸っこいけど、写真で見たらそれほどでもない…。 上からも。 天球丸の『巻石垣』へ行くには、 現在石垣整備中なので迂回しないと行けません。 二の丸石垣の脇を通ってグルっと。 あとは大手門の虎口。くねくね。 鳥取城探検はここで終了。 想定以上の時間がかかったので、 予習した鳥取市街地史跡めぐりも全然消化できないまま、おしまい。 ----- スタジアムへ行くまでに食べたい「鳥取カレー」を探しに鳥取駅周辺へ移動。 駅構内の観光案内所に寄ってみたけど、「鳥取カレー」のパンフが無かった。 どうせパンフあるんじゃろと油断してた。 なんやかんやあって、『ベニ屋』に到着。 チキンカレー(750円) 黒くて、具が溶けて無くなってるくらい濃厚なカレー。 深い味わい。 なにが鳥取カレーの定義なのかわからないままにとりぎんバードスタジアムに向かう。 ----- サッカー観戦。 カレー食べたけどまたカレーパンとカツカレーサンド。 カレーパン150円は想像よりも小さい。 ----- とりぎんバードスタジアムから歩いて鳥取駅へ向かう。 スタジアムの前にある道をひたすら北上。 歩道があるのでだらだら歩けて安心。 バードスタジアムではまだセレモニーが行われてる。 数えるのが飽きるくらいシャトルバスに追い越された。 10分未満の間隔くらいで頻繁にシャトルバスが出てる気がした。 鳥取城山上ノ丸のある久松山は標高263メートル。 シャトルバス乗場の『グッドヒル本社』は歩いて40分くらい。 ここから鳥取駅に乗ろうかと思ったり…。 基本駅までなにもない。 鳥取駅南口じゃなく北口に向かいたいので寄り道。 鳥取駅まで歩いたらたぶん1時間ちょっと。 石破二朗知事の像ってのがあった。 石破茂の父親だそうな。 ----- 駅前の道にあった『鳥取市国際観光物産センター まちパル鳥取』で回収したちらしにあった ご当地グルメ『とっとり素ら~めん』が次の目的。 駅中の観光案内所よりも『まちパル鳥取』のほうがパンフが多いし、 係の人の感じも良い。こっちのほうがオススメ。 『とっとり素ら~めん』とは、 うどんダシに中華麺。 この組み合わせが個人的に好き。 チラシには4店舗掲載されてるけど3店舗が日曜がお休み。 唯一元旦が定休日の『鳥取駅前そば』目指して進むが なぜか閉店…。 ----- モヤモヤした気持ちで商店街を進み、 牛骨ラーメンの提灯を発見。 『ラーメン道場太鼓判』 鳥取牛骨ラーメンは鳥取中部エリアだと予習してたけど、 ラーメンの口になってるので、鳥取市で「牛骨しょうゆラーメン(680円)」。 特に食べるべき味では無かった。 ----- なんか食べた気がしないので、 鳥取駅にある『砂丘そば』で「砂丘うどん(360円)」。 食券制でちゃちゃっと出てくる。 袋うどんを温めてるだけの駅うどんだけど、 飛魚竹輪が乗ってるから、それはそれでOK。 ----- あとはお土産を買いに駅前の大丸に寄ってみる。 お目当てはガイナーレ鳥取のスポンサー寿製菓の『因幡の白兎』。 http://www.shirousagi.co.jp/ 5個入りのお手軽なのがあって嬉しい。 ちむらの『とうふちくわ』もお土産に。 普通っぽいのから、ねぎ、じゃがバタ、ツナマヨ、和牛、えび、カニ……。 種類がすごくありすぎて何を買えば良いのか分からなくなる…。 とうふちくわ初心者なので困ったときは店員さんに。 まずは基本の「とうふちくわ(蒸し)」と、 さらに一本買うならコレと「あごちくわ」を買う。 すごい種類があったので写真撮りたかったけど、 なんか手続きが必要でややこしいみたいなので、やめとく。 アドバイスもチラシをもらったし、いろいろな「とうふちくわ」を宣伝。 http://www.toufuchikuwa.com/ ----- 鳥取駅前のアーケード。 以上で鳥取市から帰る。 岡山市に入ってから国道2号線で事故があったので、 帰りがちょっと遅くなった。 ----- 今回は 丸亀競技場もバードスタジアムも メインスタンドから観戦してみた。 今度行くときはアウェー席。
by okayamaudon
| 2013-12-09 22:52
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